なかなか食べることのできないフグ。
そのフグを余すことなく食べられる専門店で、たっぷり堪能してきたので、レポートをします。
まるで隠れ家のような入り口
入り口は危うく通り過ぎてしまいそうなところに。
近寄ると、エレベーターで11階にあがってくださいと書いてありました。
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店内に入ると、著名人のサインがたくさん。
それだけ有名店であることがわかりますね。
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そして、水槽の中にはフグが泳いでいました。
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余すことなく食べられる、こだわりのフグコース
毒を持っている印象があるフグですが、ここのお店では、ほとんどの部分を食べることができます。
お店の店長が、フグを余すことなく食べたい!と思い、猛毒のある部分もなんとか食べられないか?と研究に研究を重ねて食べられるようになったそうです。
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フグコースのスタート
まずはポンス(ポン酢)
最初に出てきたのは「ポンス」。
日本では「ポン酢」と言われることが多いですが、オランダから日本に入ってきた時「ポンス」と呼ばれていたことから、今でも「ポンス」と呼んでいるそうです。
お酢は使わず、柑橘類を使用して作っているそうです。
これがめちゃめちゃ美味しい!!
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フグの骨を使ったスープ
まずは、フグの骨を使ったスープ。フグの旨味がでてて美味しい〜!
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フグかわの淡雪じたて
フグの湯引きにすりおろした山芋をかけた一品。さらっと食べられます。
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てっさ(フグの刺し身)
フグの上身を使ったてっさ。
フグといえばてっさですよね!
薬味もつけて食べると味変になって、ぺろりと食べられちゃいます。
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フグのぶつ切り
お刺し身のような食感で、さっぱり食べられます。
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焼き白子
めちゃめちゃぷりっぷりの白子。中身はトロトロで、何個でも食べられちゃう!
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焼きフグ
とにかく色んな部位のフグを食べることができます。今回頂いたのは、身皮/はらみ/とおとうみ/上身/黒うぐいす。
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くちびるの蒸し焼き
とろっとろのフグ。コラーゲンがたくさん含まれてそう!
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トラフグのからすみのピザ
毒がある卵巣を3年間塩漬けにして、毒を抜いたからすみ。
3年塩漬けで毒を抜こうってよく思いますよね。
そして、これがものすごく美味しい!!何枚でも食べられちゃいます。
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フグかまの唐揚げ
例えが正しいかわからないけど、まるでフライドチキン。ケンタッキーをものすごく美味しくした感じ笑(もちろんケンタッキーも大好き!)
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てっちり
フグのカマが入ったてっちり。スープが美味しい!!何杯も食べられます。そして、最初にもらったポンスを余すことなく入れて楽しみました。
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締めの雑炊
雑炊を、大中小から選ぶことができます。私はもうたくさん食べたので、小にしましたが、もっと食べたかったー笑。男性は、みんな大か中でした。
デザート
さつまいもの入ったアイス。コーヒーか紅茶もいただくことができます。
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やっぱりヒレ酒
フグといえばヒレ酒!私は飲んでないんだけど、一緒に行ったメンバーは飲んでました。まず演出がすごい!炎があがります。そして、ヒレ酒の良い匂い。
ヒレがこんなに入っていることもあんまりないらしい。そしてすごく美味しいって言っていました!
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大阪とらふぐの会に行くための方法
大阪とらふぐの会でフグを食べるためには、会員になる必要があります。(会員がいれば一緒に入ることはできます。私は会員ではないけどそれで入りました!)
コースは以下のコースがあります。特別プランは気になりますね〜!
・特別プラン
特別な内容でご用意いたしますので、料金等はお問合せください。
・とらふぐスペシャルコース
5-Aクラス(成川評価)大型天然とらふぐ使用
会員価格 37,000円(税サ込)
一般価格 40,700円(税サ込)
・とらふぐ特別おまかせコース
会員価格 27,000円(税サ込)
一般価格 29,700円(税サ込)
・とらふぐおまかせコース
会員価格 22,000円(税サ込)
一般価格 24,200円(税サ込)引用元:https://tora29.com/menu.html
アクセス
PREMIUM
〒530-0035
大阪市北区同心1-7-2 グランピーノ同心(西側入口) 11F
【西側入口インターホンより1101呼 右手奥のエレベーターで11階へ】
ちなみに、他にも3店舗あります。
本店
〒543-0045
大阪市天王寺区寺田町2-1-22 ロッキービル6F(1Fが読売新聞)
Kimiyo.Tokyo 赤坂
〒107-0052
東京都港区赤坂4-5-21 バルミー赤坂1F
Kimiyo.Tokyo 恵比寿
〒150-0013
東京都渋谷区恵比寿3-28-12 ATYビル2階